照明業務についてのご紹介（ウエディング編）
ウエディング（ご披露宴）での照明業務についてご紹介します。
弊社バンケット部門では音響・照明・映像・演出の4つの柱で、
ご披露宴やセミナー、イベント、式典など様々な場面のサポートをしております。
その中でも今回は照明、特に『ウエディング照明』についてご紹介します。
照明には大きく3つのポジションがあります。
ひとつのご披露宴で数名の照明スタッフが携わり、会場によっては複数のポジションを兼任することもあります。
今回は各ポジションの役割をご紹介します。
まずは会場照明。
「客電（きゃくでん）」とも呼ばれ、会場全体を明るくしたり暗くしたりします。
常設の会場照明を操作することもあれば、ご要望に応じて機材を追加して会場全体を明るく照らします。
ご入場の直前には、BGMの流れる中会場を暗くしゲストの気持ちを一気に高めます！
オペレーターも一番気の引き締まる瞬間です。
続いてピンスポット。
暗闇の中 新郎新婦へまさに”スポット”を当てる役割です。
ご余興などでは登壇されるご友人やパフォーマーも照らします。
派手な動きをすることはあまりありませんが、
より皆様の注目を引き付けるためのとても大切なポジションです。
最後はムービングライト。
これまでご紹介した中で、最も派手にアクティブに盛り上げる華やかなポジションです。
1台で様々な色やゴボ（模様）を扱えるだけでなく、その名の通り動く灯体です。
楽曲に合わせて上演されるライティングショーの演出には欠かせない存在です。
音と光の幻想的なショーにより、ご披露宴という特別な日を更に盛り上げ、ゲストの皆様をおもてなしします。
ライティングショーの作成は簡単に言うと”デザイン”と”プログラミング”です。
楽曲のイメージに合う色や動きを研究しながらショーをデザインし、専用の照明卓を使ってプログラミングすることで、ライティングショーが完成します。
ご披露宴を始めさまざまなショーなどでオペレート経験のあるスタッフが、数日前から準備をし当日を迎えます。
非日常の演出に欠かせない照明。
弊社では多くのスタッフが各ポジションで活躍しています。
常駐会場での施工はもちろん、各所への機材レンタル・オペレーター派遣も実施しております。
まずはお気軽にご相談ください。
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