仮設で音響システムや照明機材をセットする際には、多くの場合「電源」が必要となります。
設置場所の付近に使用できる電源はあるか確認しておきましょう。

🔹電源がある場合 

「使用可能な電気容量」や「単独の回線を使用することができるか」ご確認ください。

必要機材の電源を賄えるだけの容量が使用できることはもちろん、良い音を安定して届けるためには「単独回線」であることが望ましいです。
音響を業者に外注している場合は、取り口の場所や数とあわせて事前に知らせておきましょう。


🔹電源がない場合 

会場の状況や必要な電気容量にあわせて準備しましょう。主に下記のような方法があります。

・近くの建物などから電源を借りられる場合、延長コードや電工ドラムを使って使用場所まで電源を引っ張ってくる
・発電機やポータブル電源を手配する
・大規模なイベントなら電源車を手配する


※当社では機材の設営に際した電源のご用意は原則、主催者様にお願いしております。
※電源のお取り扱いの際は、安全面に十分ご注意ください。
※上記は主に屋外イベントの場合の対応となります。屋内施設等では異なる場合がありますので、詳しくは会場にお問い合わせください。